
作家さん手作りの陶器には力があります。
それぞれの個性がにじみ出て、そんなに主張していないものでも引き付けられます。
元はといえば土なのにひとつひとつに魅力が秘められています。
作りての人柄や思いが器に反映するのでしょうか。
材料が土といっても、色々土の種類がありますし、色の付け方模様、なにより形に生命が宿っています。
目の前に見ることができれば一番いいのですが、そうでない場合でも作家さんの熱が感じられるものが揃っています。
茶道具の水差しや茶わんなども伝統を引き継ぎながら新しい風が感じられて、選ぶためにじっくり見ているだけでそれぞれに感じるものがあります。
自分のためにコーヒーカップを選んで使ってみると毎日が幸せに満たされそうです。
毎朝、なにかしら力を貰えそうな気がします。
自分だけのための織部湯飲み、トーストをのせるためのお皿。
一日のいいスタートをきることができます。
そう考えると、自分のためにも勿論嬉しいのですが、プレゼントにしてもとても喜ばれそうです。
自分自身が力を貰える作家さんの陶器を、年齢や好み、生活様式に合わせて、織部湯飲みや浅鉢、大皿なども素敵な物が沢山あります。
誕生日や何かの記念日、お礼の印などで選んでみてもいいと思います。
花器なども花や枝物が映え、なおかつ部屋の雰囲気をより素敵に盛り上げてくれそうです。
花も部屋も本来の魅力以上のものを演出してくれそうです。
手作りの陶器は色々生活に活力をくれることでしょう。